1ヶ月前に使い始めたこちらのテキストがとーーっても良かったので、ご紹介させてください!

韓国語学習界隈ならご存知、稲川右樹さんの著書です。発売前から気になっていたので、予約して購入してしまいました。
「車で事故を起こしてしまい電話をかける場面」や「お店で店員さんに商品の在庫を聞く場面」など、ひとつのストーリー仕立てになったイラストを韓国語で説明していくというシンプルな構成になっています。
ですが、これが実際にやってみると意外と難しい…!!

今回は、このテキストの魅力や私が実際にやっている勉強法をお話ししたいと思います。
「ネイティブっぽい韓国語の話し方」ってどんな本?
出版社: 株式会社HANA
定価: 税込2,530円
発売日: 2026年7月1日
マンガのイラストを見て、その状況を自分の言葉で韓国語で説明するトレーニングができる実践的なスピーキング本です。
72名の韓国語ネイティブが実際にそのイラストを見て発話したリアルな音声が収録されているのが最大の特徴です。
「教科書的な正しい韓国語」から一歩抜け出し、ネイティブならではの自然な言い回しや話の組み立て方を総合的に学べます。
私が思うこの本の良いところ
「言いそうで言えないこと」を説明する実践力がつく
例えば、お店で掃除用の「コロコロ(粘着クリーナー)」が売っているか知りたいとき。 商品の正式名称がわからない場合、どうやって店員さんに伝えますか?

服や床についたホコリを粘着面で取る掃除用具で、コロコロ転がして使うものなんですけど、売っていますか?
日本語ならスッと出てくる説明も、いざ全部韓国語で言おうとすると「あれ、粘着って?」「転がすってどう言うんだっけ…」と、意外と言葉に詰まってしまうのではないでしょうか。
このように、「知っている単語を総動員して、なんとか相手に伝える」というリアルな会話をしっかり鍛えられるのが、このテキストの大きな魅力です!

正解はひとつじゃない!複数ネイティブのリアルな表現が学べる
このテキストの本当に良いなぁと思うところが、複数の答え(解答)が用意されている点です。
著者が作った解答ではなく、ひとつのイラストに対して2〜3人のネイティブが実際に答えた生の声が収録されています。
例えば「約束を断る」シーンひとつ取っても、
「本当にごめんね、せっかく予定を空けてくれてたのに…落ち着いたら連絡するね」と丁寧に気遣う人
どちらも言っている目的は同じですが、使う単語や醸し出すニュアンスは人によってまったく違います。

「言語って、答えがひとつじゃないんだな」とあらためて実感しながら、「そういう表現の仕方もあるのか」と視野を広げて学べるのが本当に楽しいです。
初級から上級まで、自分のペースで楽しめる
稲川さんが出版記念のトークイベントで、「この本は初級者から上級者まで誰でも使えます」とお話しされていました。
「最初から自分で文章を作るのが難しい…」という方は、いきなり解答を見ちゃっても全然OK!とのこと。
・ネイティブの音声を聴きながら一緒に声に出して読む
・何度も聴いて真似したあと、自分なりに文章をもう一度作ってみる
こんな風に、どんなレベルの人でも自由な使い方で無理なくアウトプットの練習ができる設計になっています。
私のリアルな活用法(1日1トピックルーティン)
私は毎日1トピックずつ、通勤時間とスキマ時間をフル活用して進めています!

- 朝、家を出る前に: その日のマンガ部分の写真をパシャリ
- 通勤時間: 写真を見ながら、自分なりの韓国語で文章を組み立ててメモ(疑問点も一緒にメモしておく)
- AI添削&答え合わせ: 自分で作った文章をAIに添削してもらって不自然な表現をチェックしたあと、テキストのネイティブ解答の音声を聴いてみる
- 夜の自宅学習: テキストを見ながら新しい単語や気になった表現をじっくり確認して、最後にシャドーイングする
「自分の言葉で作ってみる ➔ ネイティブの表現と比べる ➔ 音声で身体に染み込ませる」という流れが習慣になってきました。

今日はどんなテーマかな〜と、進めるのがワクワクする教材です!
まとめ
稲川さんの本は、どれも「韓国語を楽しく学ぼう」という思いが伝わってくるものばかりだなぁと感じます。
「これって何て言えば伝わるんだろう?」と頭を抱えて悶々としたり、ネイティブの解答を見て「やった、思いついた表現と同じだ!」と嬉しくなったり。

毎日開くのがこんなに楽しみになるテキストはなかなかありません。
「最近いつもの問題集に飽きてきたな…」 「文法はひと通りやったけれど、次に何をすればいいかわからない」
そんな方は、ぜひこの本を手に取ってみてください。きっと、韓国語で自分の思いを表現する楽しさを再発見できるはずです!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
