おすすめ教材中・上級勉強法

読みやすく、楽しいエッセイ。韓国語書籍「아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)」ってどんな本?どこで読める?〈読書レビュー〉

 ●当ブログでは、広告を利用しています。

 

おすすめ教材

こんにちは!推しと話したい韓国語のみえこです。

みなさん「아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)」という韓国の書籍をご存知ですか?

私は韓国の書店で偶然出会ってから読むようになったのですが、このシリーズの書籍、ハズレがなくとっても面白いんです。

気軽に読めて韓国語書籍の読書がはじめての方にもとってもおすすめなので、今回の記事では「아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)」がどんな内容なのか?どこで読めるのか?などなどをお話ししたいと思います!

韓国語での読書が気になる方・書籍探しに悩んでいる方はぜひ参考にしてください◎

 

スポンサーリンク

そもそも‘エッセイ’ってどんな本?

エッセイとは、筆者が自分の経験・考えを自由に書いた文章のことです。日記のように個人的な話を書いたものもあれば、社会についての考察や人生観を語るものもあります。

小説のような物語ではなく、筆者の気持ちや考えが伝わりやすくリアリティがあるのが特徴です。

たとえばこんな作品たちが日本だと有名です!

スポンサーリンク

韓国語書籍「아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)」って?

아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)は、위고, 제철소, 코난북스, という3つの出版社から共同で出しているエッセイシリーズです。

「아무튼」は韓国語で「とにかく」「ともかく」という意味です。

この本は「아무튼 OOO(とにかく○○)」というタイトルで出版され、さまざまなテーマに対する筆者の個人的な思いや経験が語られています。

筆者がこよなく愛しているもの・大切にしているものに対する言葉が1冊にぎゅっと詰まっていて、これまで知らなかった物事の魅力を知ることができます。

 

 

아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)で出版された主な書籍

아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)からは、2025年時点で70冊以上が出版されています。

以下は出版された書籍の主なタイトルです。

・『아무튼, 떡볶이(とにかく、トッポッキ)』
著者がトッポッキへの愛情や思い出を語るエッセイ。
・『아무튼, 술(とにかく、お酒)』
お酒にまつわるエピソードや文化についての考察を綴った一冊。
・『아무튼, 쇼핑(とにかく、ショッピング)』
ショッピングの楽しさや経験を共有するエッセイ。
・『아무튼, 서재(とにかく、本棚)』
著者の本棚や読書に関する思い出を紹介する作品。
・『아무튼, 스릴러(とにかく、スリラー)』
スリラー作品への情熱や魅力を語るエッセイ。
・『아무튼, 요가(とにかく、ヨガ)』
ヨガを通じた自己探求や体験を綴った一冊。
・『아무튼, 커피(とにかく、コーヒー)』
コーヒーに対する愛情やエピソードをまとめたエッセイ。
・『아무튼, 여행(とにかく、旅行)』
旅に関する思い出や考えを共有する作品。
・『아무튼, 음악(とにかく、音楽)』
音楽との関わりや影響について語るエッセイ。
・『아무튼, 문구(とにかく、文具)』
文房具へのこだわりや思い出を綴った一冊。

例えば「아무튼 데모(アムトゥンデモ)」はいっさい内容がイメージできず、どんなエッセイになっているのかすごく気になるなと感じました。

「아무튼 영양제(アムトゥンサプリ)」や「아무튼 떡볶이(アムトゥントゥポッキ)」なんかは韓国らしいタイトルで、テキストでは知れない韓国の魅力を知ることができるのではないでしょうか。

多種多様なテーマなので、誰もがきっと気になる一冊を見つけられると思います。

韓国の書店サイトでパッケージや概要を確認できますので、気になる方は以下のリンクからご覧ください!

시리즈 : 알라딘

 

スポンサーリンク

아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)の良いところ

ページ数が多くないので読みやすい

韓国の本はどれもページ数が多い印象でしたが、아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)はコンパクトで韓国語書籍の読書がはじめての方でも読みやすいのが特徴です。

ブログや日記のような雰囲気なので難しい言葉も少なく、負担なく読めるところが良いなと感じました。

ひとつひとつの章が短く、10〜20分の時間があればサクッと区切りよく読むことができるので、スキマ時間の読書にもぴったりです!

 

知らない世界の魅力を知ることができる

それぞれの著者が自分の好きなものについて語っている本なので、私が今まで経験したことのないことの魅力を知れるのがとっても楽しいです。

例えば「アムトゥンヨガ」では、人生の転機にふと試したヨガレッスンをきっかけにヨガの講師になる著者の人生が描かれています。

[전자책] 아무튼, 요가 : 흐름에 몸을 맡기며 오로지 나에게 집중하는 것 : 알라딘
아무튼 시리즈 21권. 뉴욕에 도착하면 당장 적응해 취직할 줄 알았는데, 막상 영어학원에 가는 것 외에는 할 수 있는 것이 없었다. 시간만 많고 돈이 없어 무엇을 할지 모르겠다는 푸념에 친구가 5불만 내면 되는 요....

私はヨガをしたことがないのですが、ひとつひとつのポーズを完成させるまでの苦労やできることが増えていく達成感がすごくリアルに書かれているので、今までよりもヨガへの興味がぐっと増しました。

「アムトゥン外国語」ではさまざまな言語を学ぶことを好きな著者が、これまで学んだ言語に興味を持ったきっかけやその言語に感じた特徴をお話ししています。

[전자책] 아무튼, 외국어 : 모든 나라에는 철수와 영희가 있다 : 알라딘
아무튼 시리즈 12번째 주인공은 외국어 방랑자이다. 관심은 많지만 열심히는 하지 않는 꾸준함, 습관적인 게으름 속에서도 오랫동안 이어지는 이 집요한 미련을 해부(?)하고자, 미지의 외국어가 어째서 나를 매혹시...

この本の著者はひとつひとつの言語をじっくり学ぶというよりも、ご自身が学びたいと思える範囲まで学んで、またいつか気が向いたら再開する。というスタンスで言語学習を楽しんでいる方でした。

こういう風に言語を楽しんでもいいんだな、と考え方を広げるきっかけになり、私にとっての言語学習も少しゆるやかな気持ちで見ることができるようになりました。

このように、これまで知らなかった世界・自分になかった考え方を、少し身近に感じられるのが아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)の魅力だと思います◎

 

아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)を読むには?

日本にある韓国語書籍の本屋で購入する

韓国語書籍を販売している本屋さんに、아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)のいくつかの本が売られていることがあります。

私の知っている限りだと神保町にある「チェッコリ」さんでは店頭販売・オンライン販売どちらも行っているようでした!

[PRODUCT_NAME]

注意する点は、種類が限られてしまうことと書籍の価格が上がってしまうこと。この点が気になる方は、違う方法で読むのがおすすめです。

ですが日本語での書籍説明を見ることができたり、実際に店頭で書籍の中身を確認して購入できるのは良い点です!

 

韓国の書店で購入する

韓国の大型書店「교보문고(教保文庫)」「영풍문고(永豊文庫)」などであれば、아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)はどこでも購入できます。

네이버 지도
네이버 지도

事前にオンラインでお目当ての書籍の在庫検索をしておけば「せっかく行ったのになかった…」ということも防げます◎

韓国旅行ついでに本屋さんに寄って、ぜひ実際に手に取ってみてください!

 

ミルリの書斎(電子書籍)で読む

韓国語書籍の置いてあるお店に行くことや旅行先で本屋へ行くのが難しい方は、電子書籍アプリ「ミルリの書斎」を利用するのがおすすめです。

밀리의 서재

밀리의 서재
開発元:(주)밀리의 서재
無料
posted withアプリーチ

個人的には、これが一番方法だと思います。「ミルリの書斎」は約1000円で韓国語書籍読み放題で아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)の書籍も豊富です!

밀리의 서재 첫 달 무료
국내 도서 분야 앱 1위 신간, 베스트셀러, 오디오북까지 무제한 9,900원. 지금 밀리 페어링과 AI TTS, 내서재 독서 기록을 사용하여 종이책부터 전자책까지 이어서 독서하세요.

注意点は、電子書籍なので紙で読みたい派の人には少し難易度が上がってしまうことです。ですがアプリのAI読み上げ機能・辞書機能などもとっても優秀なので一度試してみる価値はあります。

「ミルリの書斎」の利用方法については別の記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!


https://osihana.com/milli

 

아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)で自分に合った1冊を見つけよう

今回は아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)の書籍をご紹介させていただきました!

このシリーズとっても面白いのですが、日本語で紹介された記事がほとんどなく、もっと韓国語学習者の方に広まっても良いのにな…と感じていました。

위고出版社の代表、이재현さんは아무튼 시리즈(アムトゥンシリーズ)の出版について「아무튼 뒤에 뭘 붙일 때마다 그 이야기가 너무 궁금한 거예요. 누군가 평생에 걸쳐 열중하는 하나가 있다면 그게 뭘까. 원래 작은 사생활의 역사가 모여 큰 역사가 완성되잖아요.」とお話ししていました。

(日本語訳)
「’とにかく’という言葉の後に何かをつけると、その話がどんな話なのかとっても気になるんです。誰かが生涯にわたって熱中する一つがあるとすれば、それは何だろうか。もともと小さな私生活の歴史が集まって、大きな歴史が完成するじゃないですか。」

 

この記事を読んでいるみなさんにも私にも、それぞれに「アムトゥン◯◯」があるのではないでしょうか。とにかくこれを考えれば、これをしていれば楽しいと思えるもの。一生関わりたいと思えるもの。

自分にとってまだ知らない世界も、誰かにとってはすごく大切なものなんだなとあらためて気付かされる書籍です。ぜひ、気になる方は読んでみてくださいね。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

 

タイトルとURLをコピーしました