こんにちは!推しと話したい韓国語のみえこです。
みなさんは韓国語の試験を受けたことはありますか??
試験に受かっても韓国語ができるわけじゃないから意味ない?
韓国語試験は毎年受験した方が実力が伸びるのかな?
どんな語学でもそうですが、試験の必要性に悩む方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「韓国語試験って受けた方がいいの?」という疑問に、韓国語学習5年目の私なりの気持ちでお答えしたいと思います!
以前の質問コーナーでも何度かリクエストがあり、いつか取り上げたいと思っていました。
気になる方はぜひ最後までご覧ください◎
日本で受けられる韓国語の試験は2種類
まず、この記事を見た方の中で「韓国語の試験をよく知らない…」という方もいると思うのでご説明すると
日本では、2種類の韓国語試験が受けられます!
どちらの試験も、日本の各都道府県で受験が可能となっています。韓国語学習の人気とともに、受験者数もどんどん増加しています◎
独学で韓国語を勉強する場合、試験は受けた方がいい?
独学で韓国語を勉強し、特に韓国語試験が必須でない状況であれば試験を受けるかって悩んでしまいますよね。
個人的には、試験がなくても韓国語学習へのモチベーションを維持できる方は無理に受ける必要はないのかな、と思います。
試験のためには日常会話であまり使わない表現を覚える必要もあるので、韓国語を学ぶ目的がハッキリしている方にとっては非効率に感じる場合もあります。
また、上級試験になってくると「日常生活にはそんな表現必要ないんじゃない?」という内容も試験範囲となってきます。
韓国語で意思疎通できるようになりたい!という目標であれば、上級試験は必須ではないなぁと感じます。
しかし、韓国語学習へのモチベーションに悩んでいる方には試験が良いきっかけになることも。
「韓国語の勉強をしたいけど、なんだか踏み切れない」「勉強を始めてみたけど継続できる気がしない」という方は、試験があれば‘合格’という目標ができます。
目標があればどんな勉強をすればよいのかも明確になっていくので、韓国語の学び方がはっきりと見えてきます◎
私自身も目標があれば頑張れるかもしれないな、と思って韓国語の試験を受けるようになりました。
韓国語学習をはじめてから約4年が経ち、今ではTOPIK6級・ハン検2級を取得しました。
それでも懲りずに今後も受け続ける予定です!TOPIKはさらに高得点を、ハン検は1級を目指しています。
そんな私がなぜ韓国語試験を受け続けるのか、その理由についても少しお話ししたいと思います。韓国語試験の魅力が少しでも伝われば嬉しいです◎
私が韓国語試験を受け続ける理由
勉強へのモチベーションを維持しやすくなる
ハン検やTOPIKの受験を決めると、「どうせなら一発で合格したい!」と思い韓国語学習へのやる気がぐんと上がります。
合格という目標があると頑張れますし、いざ合格すると「もっと頑張ろう!次の試験も受かりたい」と思えるので、これまで4年間モチベーションを下げずに勉強できたのだと思います。
私は目標がないとだらけてしまう性格なので、明確な目標づくりには試験が一番お手軽でした。
試験のために語彙を覚えたり過去問を解いたり、頑張った分だけ点数で評価してもらえるのは結果が目に見えるのでとっても楽しいです。
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幅広い語彙学習ができる
TOPIK・ハン検、それぞれの合格のために今までたくさんの語彙を覚えてきたのですが、試験のために覚えた語彙が何気なく見たドラマや本で出てくることがよくあります。
もちろん試験勉強以外でも語彙は常に覚えるようにしていますが、試験があるから出会える語彙の数が増えていることもたしかです。
慣用句やことわざなんかは特に試験を受けていなければ全然覚えられていなかったと思うので、韓国語試験は私の語彙学習の幅を広げてくれていると思っています◎
一生懸命覚えた語彙が試験問題に出てきた時の嬉しさもすごく好きです。
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合格が自信につながる
もちろん「試験に合格すること=韓国語ができる」ではありませんが、’私はこの試験に合格できる努力をしたんだ’と思えるだけで自信につながります。
この自信が私にとってはすごく大事で、自信がない時って韓国語を話すのにも緊張してしまってうまく言葉が出てこなかったりするんですよね。
試験に合格すると少し背中を押された気持ちで、韓国語を発するのが怖くなくなります。
定期的に試験を受けて自分の知識を確認することで、「私は韓国語を話せるんだ」と思える気持ちを貰っています。
韓国語試験に関する記事はこちらから
ハングル能力検定試験の勉強法
TOPIKの勉強法
まとめ
今回は「韓国語試験を受験するべきか?」というテーマでお話ししました!
私はハン検やTOPIKを受けたことで、その過程の対策で学ぶことがたくさんありました。
(こんな単語使うことある?)と思いながら暗記している日もありますが、大好きな韓国語を奥深くまで知ることができるきっかけの一つだと思っています。
試験を受ける・受けないに良し悪しはないので、ご自身に必要かも?と思った方はぜひ挑戦してみてほしいです!
私もハン検2級再合格・TOPIK6級得点UPに向けて、今後も頑張ります。
それではまた次の記事でお会いしましょう!