こんにちは!推しと話したい韓国語のみえこです。
今回は、「韓国語学習においてテキストは、紙or電子どっちを選ぶのがおすすめ?」というテーマでお話しします!
今はどんな本も電子書籍があるので、どちらを選ぶか悩んでしまいますよね。私も3年半の韓国語学習を通して、紙の書籍も電子書籍もたくさん購入してきました。
これは電子書籍より紙がよかったな、と思うこともあれば逆も然り。それぞれのメリットを知っておけば、今後テキストを買うときに失敗せず選ぶようになれます◎
私が実際に感じた紙・電子書籍の特徴をもとにお話ししますので、今後のテキスト選びの参考にしていただければ幸いです✨
韓国語の勉強は電子書籍でもいいの?
まずはじめに、個人的には電子書籍でも語学の勉強はできると思っています!
勉強をはじめた当初は「断然、紙でしょ!」と思っていたのですが、少しずつ電子書籍の便利さや使いやすさもわかるようになりました。
私はhontoとKindleで電子書籍を利用しています。どちらもとっても使いやすいです!
韓国語の勉強には紙の本と電子書籍、正直どっちがおすすめ?
私はどちらもよく使うのですが、どちらか一方を選ばなければいけないとしたら…紙の方が好みです◎
学生時代の勉強スタイルに慣れてしまっているのが大きいかと思います。私よりも若い世代の方々は、PCやタブレットを使って勉強することに慣れている場合も多いので、また感覚が違うかもしれません。
私は韓国語のテキストを買う時に「これは紙と電子、どちらで買おうかな」と迷った時は紙の本を選ぶようにしています。ただ、電子書籍ならではの良さもあるので即決で電子書籍を選ぶこともあります。
「じゃあどんな基準で電子書籍/紙の書籍を選び分けてるの?」「それぞれの良さとデメリットは?」
という点についてお話ししたいと思います!
韓国語の勉強で電子書籍を使うメリット・デメリット
いつでもどこでも思い立った時に勉強できる
紙の本だと自宅以外で勉強する時は持ち歩かなければなりませんよね。
人と待ち合わせをしている時・電車に乗っている時・仕事の休憩時間など、ふと時間ができた時に勉強したいと思っても本がないからできない…というのはもったいないので、そんな時に電子書籍がとっても便利です。
通勤時間電車に中が混み合っていて本を持てない、という方もスマホなら出しやすいのではないでしょうか。
こういったすきま時間の勉強は、積み重ねると大きな勉強時間になります。普段紙テキストを使う方も、何冊か電子書籍を用意しておくと役立ちます◎
真っ暗な中でも読める
ベッドに入った後少しごろごろしながら勉強したい…なんて時も電子書籍をよく使います。
紙の書籍だと仰向けになって持ち続けるのが大変ですし、電気を暗くすると読めないですよね。
電子書籍なら真っ暗でもどんな体勢でも楽に読むことができるので、寝る前のちょっとした勉強にも使えます◎
私は「韓国語のニュアンス図鑑」や「韓国語の語源図鑑」など読み物として楽しめるテキストを電子書籍で購入して、寝る前に少しずつ読んでいます!
紙の書籍よりも安く買えることが多い
私が電子書籍で一番メリットと感じるのがこちら。電子書籍で買う方がかなりお得になることが多いです…!
私がよく利用するAmazonもhontoも、電子書籍だと数百円安くなります。
hontoはよくクーポンが出るので、それを使うと20〜30%になることも…!!
値段と本の内容を合わせて「少し高くても紙の本がいい」と思ったら迷わず紙を、「この内容なら電子でも楽しめそう」と思ったら電子書籍を選ぶようにしています。
⚪︎電子書籍のhontoはこちらから
⚪︎Kindleはこちらから
また、Amazon kindleは月額980円で200万冊以上の本が読み放題のサービスも展開しています◎
韓国語テキストのラインナップもかなり豊富なので、Kindle Unlimitedを利用して勉強するのもおすすめです。はじめての方は30日無料体験ができるので、ぜひ下のリンクからご自身が対象なのかチェックしてみてください!
↓
△書き込みがしづらい
電子書籍にもマーカーやブックマーク機能はありますが、細かい書き込みはしづらいなと感じます。
私はノートを作るよりもテキストにじゃんじゃん書き込んで勉強していく方なので、特に書き込みやすさは必須です。
そのため、たくさん書き込みをしたくなりそうだなぁ…と感じたテキストでは電子書籍を選ばないようにしています。
△紙のテキストに比べると集中しにくい(個人的に)
これは個人的な感覚なのですが、暗記系の勉強だと電子書籍はあまり集中できません。
紙のテキストの方が目の前に用意すると気持ちを切り替えやすく、一気に勉強モードに入れるような気がします。
逆に電子書籍を使っていると本を読んでいたはずなのにYoutube・LINEなどに目移りしてしまう事もありますし、「この表現を覚えよう!」と思ってもなんだか時間がかかってしまいます…
そのため私は、韓国語試験対策系のテキストや文法書・単語帳は全て紙テキストにしています。
少しライトに楽しめるフレーズ集や韓国語表現の豆知識などは‘覚える’というよりも‘理解する’感覚になるので、電子書籍を選ぶことが多いです。
韓国語の勉強で紙の書籍を使うメリット・デメリット
思うように書き込める
やはり自由に書き込みがしやすいのは、紙テキストの特権。
私は単語帳や文法書などしっかりとインプットするためのテキストは紙で買うようにして、私が追加したいメモをじゃんじゃん書き込むようにしています!
テキストと一緒に必ず4色ボールペンを持ち歩くようにして覚えにくい単語には例文やチェックマークをつけたり、日本語の意味自体がわからない時も書き込んでいます。
感じた疑問や一緒に覚えておきたいことなどもメモしておくと、「私が知りたいことが詰まったテキスト」を作っていくような感覚でとっても楽しいです。
使っていくと達成感を感じられる
紙のテキストは使えば使うだけしっかりボロボロになってくれるので、やった感を感じられます(笑)
私はテキストの背表紙がジャマでとってしまうので、持ち歩いて使う本を見ていると「頑張ったなぁ」と思えます。
これも紙のテキストならではの良さではないでしょうか。目に見える形で努力が残ります。
△持ち歩くと重い、かさばる
紙のテキストの一番のデメリットと感じるのが’重さと持ち歩きにくさ’です。
私は通勤時間や休憩時間を勉強に充てることが多いので、常に1〜2冊を通勤用バッグに入れています。
そこにお弁当・水筒・その他諸々必要な物を入れると、とっても重たいのが難点です。一度重さに耐えかねてバッグの肩ひもがちぎれました(笑)
パソコンやタブレット、書類なども持ち歩かなければいけない方もいらっしゃると思います。そういった方は電子書籍を多めに取り入れるのが良いかもしれません。
△たまった本の保管が大変
テキストが増えていくと少しずつ少しずつ、棚を侵食していきます(笑)
私の家には大きな本棚がないので、定期的に持っている本を整理するようにしています。使わないものは処分したり、メルカリに出したり…
「もう使う機会は少ないけど、処分したくない」という本もあるので、それらはスキャン代行を利用して電子書籍に変えてもらおうか検討中です。
こんな風に紙のテキストは定期的な見直しが必要になってきます。積読にならないよう、電子書籍よりも慎重に買うよう心がけています。
韓国語学習ではどんな人に電子書籍がおすすめ?
・本を持ち歩かずに、いつでも気軽に勉強できるようにしたい
・家の中に本を増やさずスマートに勉強したい
こういった方には、電子書籍を使った韓国語学習がおすすめです!
また、電子書籍を使って本格的に勉強が継続できそうな方にはタブレットも激推しです。
紙さながらの大画面でテキストが読めますし、2画面にすることでノートもテキストも電子にすることができます。
上の写真で使っている電子ノートアプリは「Good Notes」です。無料・有料どちらもありますが、有料でも年間1350円とお手頃価格で使用できます◎
タブレットはiPadで一番安価な10世代Wi-Fiモデルを、ペンシルもApple純正のものを使っています。(個人的にはペンシルはもっと安価なものがAmazonで販売されているので、それでじゅうぶんかと思います。)
使い慣れるととっても便利なので、今ではタブレットが欠かせなくなってしまいました。タブレットはiPadでなくてもご自宅にあるものでもじゅうぶんなので、ぜひ活用してみてください◎
韓国語学習ではどんな人に紙テキストがおすすめ?
・電子機器と離れて勉強に集中できる環境をつくりたい
・進めていく達成感を目で見て感じたい
こういった方には紙テキストを使った韓国語学習がおすすめです。
私も結局、紙テキストの方が圧倒的に多いです。電子書籍よりも割高でも、保管が大変でも、書店に行って自分で選んだ一冊が手元にやってくると愛おしさを感じて最後まで使おうと思えます。
これから韓国語を勉強したい!という方は、ぜひご自身に合ったテキストの取り入れ方を考えてみてください◎私が今までの韓国語学習で特に愛用したテキストは、以下の記事でご紹介しています!
まとめ
今回は「韓国語テキストは紙の本と電子書籍、どっちを選ぶのがおすすめ?」というテーマでお話ししました。
便利な時代だからこそ、何をどう使っていけばいいのか悩んでしまう時もありますよね。
今回の記事を読んだ上で「私はどっちが使いやすいかな?」と考えて、お好きな方法で韓国語学習を楽しんでもらえたらと思います◎
それではまた次の記事でお会いしましょう!