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韓国から日本に荷物を送る方法。韓国旅行で郵便局に行って荷物を出してきました!

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こんにちは、推しと話したい韓国語のみえこです!

11月はじめに韓国旅行をした際に、はじめて韓国の郵便局から日本に荷物を送ってみました!

旅行の荷物を減らす目的で利用したのですが、帰り道に重い荷物を運ぶことなく済んだのでとっても便利でした◎

今回はそんな韓国→日本への荷物の発送方法をご紹介したいと思います。

注意点や必要手順をまとめましたので、荷物の送り方を知りたい方はぜひご覧ください!

 

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韓国の郵便局について

営業時間

韓国の郵便局は基本的に9時〜18時の営業です。

土日はお休みなので、日本の郵便局とほとんど同じです◎

 

場所

日本と同じく各地に郵便局があります。NAVERマップで「우체국」と調べるとたくさん出てきました。

マップでは出てきても実際には無くなっている可能性もあるかと思い、私は写真や情報が多めに出てくる郵便局を選びました。

大荷物を抱えて行ったのに配送できない…!なんてことにはならないよう、心配な方は大きめな郵便局を探すのがおすすめです!

 

日本への配送方法の種類

日本への荷物の配送方法はいくつか種類があります。

①はがき

日本までの所要日数の目安
航空便:7~15日
船便:10日~1ヶ月

 

②書状(2kgまでの書類や手紙)

日本までの所要日数の目安
航空便:7~15日
船便:20日~1ヶ月

 

③小型包装物(2kgまでの小型の物品)

日本までの所要日数の目安
航空便:7~10日

 

④国際小包←今回私が利用したもの

日本までの所要日数の目安
航空便:7~10日←私はこちらを利用しました
船便:20日~3ヶ月

 

⑤ EMS(国際スピード郵便)

日本までの所要日数の目安
航空便のみ:翌日または3~4日以内

 

①〜③までは比較的小さめのもの、④⑤はゆうパックのような中型〜大型荷物も送れる配送方法となっています。

④と⑤の大きな差は、届くまでの日数と配送料金です。⑤のEMSの方が届くのが圧倒的に早く、そのぶん料金もアップします。

私は急ぎで日本に届けたい荷物は入れず、できるだけ価格をおさえて配送する方法を選びたかったので④の国際小包にしました!

ご自身のニーズに合う配送方法を選んでください◎

 

支払い方法

配送料の支払いは現金・カードどちらも可能です◎

もしカードが使えなかったら…と思い事前に両替したのですが、さすが韓国です。

 

配送用の段ボールは購入可能

配送用の段ボールは郵便局内で購入可能です。私は配送料と一緒に支払って購入しました!

小さいサイズ〜かなり大きめのサイズまであるので、荷物の大きさに合わせて欲しい段ボールを選んで購入します。

私が行った郵便局は荷物梱包のお手伝いをしてくれるおばさまがいて、その方が知らぬ間に選んでくれていました(笑)

 

配送伝票はネットでの作成

ネットで見ていた情報だと紙の伝票を作成すると書かれていたのですが、QRコードを読み込み→配送情報を入力して受付の方に見せる→出力してもらい、入力した情報を確認、という手順になっていました!

あとでお話しするのですが、ここの入力画面は全て韓国語+住所は英語で入力です。

韓国語がある程度わかる状態でない限り、かなり時間がかかってしまいますのでお気をつけ下さい!

 

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韓国の郵便局から日本に荷物を送る方法

郵便窓口で段ボールを購入し梱包する

①郵便局に入り、郵便課サービスの受付に「荷物を送りたいのですが」と伝える
②配送用の段ボール(有料)を選ぶ
③テープで補強し、荷物をつめる

まずはここまでを行います!

先ほども少しお話ししたとおり、私の行った郵便局(서울퇴계로5가店)にはお手伝いをしてくださる方がいました。

私の持っている荷物の量を見て段ボールを選んでテープで補強して荷物をつめて…と全て行ってくれたので、とっても助かりました。

このようなお手伝いの方が韓国全ての郵便局にいらっしゃるのかはわかりませんので、ご自身で①〜③の手順を進められるようにしておきましょう◎

 

郵便局に置かれているQRコードから配送伝票情報を入力する

 

私が行った郵便局には壁にQRコードが貼られていました!QRを開くと、こんな感じのサイトになっています。

Screenshot

「보내는 분」の部分に届け先、「받는 분」の部分に依頼主の情報、「내용품」の部分に内容品の情報を入力していきます。

全て韓国語ですが、基本的な韓国語ができれば入力できる内容となっています!困った時はPapagoに頼りましょう(笑)

 

窓口にて入力した情報の確認・配送料の支払いをする

入力を終えたら受付にスマホの画面を見せて、入力情報を印刷した紙を確認します。

その後、段ボール+配送の料金を現金・クレジットのどちらかでお支払いします。控えをもらって、発送完了です!

 

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韓国→日本へ発送後、荷物の追跡をする方法

日本の郵便局サイトから

配送伝票情報入力後に出てくる追跡番号13ケタを以下のサイトで入力すると、日本語で荷物の状況を確認できます。

https://www.post.japanpost.jp/int/index.html

日本語サイトなので手軽に確認できますし、領収書を紛失してしまった方も追跡できる方法となっています。

 

郵便局でもらえる領収書のQRコードから

QRコードを読み込むと、発送した荷物の情報がすぐに出てきます。私はこちらで荷物の行方を確認していました。

(この紙の右上にQRコードが表示されています)

すべて韓国語ですが、上で紹介した日本の郵便局サイトよりも細かく追跡できるので便利です◎

Screenshot

(こんな感じで追跡情報を見ることができます)

韓国の郵便局に行く時の注意事項

韓国語がわかる状態で行くのがベスト

郵便局での会話はもちろん、配送伝票作成の際の入力フォームも全て韓国語での対応となります。

韓国語が何もわからない状態で行ってしまうと職員の方や他のお客様にご迷惑をかけてしまう可能性もあるので、日常会話レベルでの韓国語ができる状態で利用するのがおすすめです。

私は韓国語での会話は問題なかったものの、初めての配送ということで時間がかかってしまいました。

運良く職員さんが親切だったので梱包を手伝ってくださり助かりましたが、どこの郵便局も親切とは限らないと思います。

手伝ってもらえなくても大丈夫!と思える語学力と、下調べをした状態で行くのがベストです◎

 

事前に配送先の住所を英語にしておくとスムーズ

配送伝票情報の入力は基本的に英語です。

住所はいつもの書き方ではNGなので、郵便局に行く前に住所英語変換サイトで英語に変換したものをスクショしておくとスムーズに入力できました!

住所を英語に変換してくれるサイトはいくつかありますが個人情報の入力なので、ご利用は自己判断でお願いいたします。

郵便局で焦って住所変換をしてミスして…となってしまわないよう準備しておくことで、安心して入力を進められてよかったです。

 

まとめ

今回は、韓国→日本への荷物の送り方についてお話ししました!

私のように本をたくさん買いたい方・キャリーには入りきらない靴やお洋服など大きめな荷物が多くなってしまった方には、今回ご紹介した方法がとっても便利かと思います。

帰りの荷物の量を考えずにショッピングを楽しめますし、意外とお手頃価格で日本まで荷物を送ることができます。

届くまで少し時間はかかってしまいますが、それを加味しても私は利用してよかったなと思いました◎この記事が、どなたかの韓国旅行の手助けになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

 

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