初級勉強法

〔初心者必見〕独学で韓国語を勉強する前に知っておきたい5つのこと

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初級勉強法

 

・大好きなアイドルの言葉を聞き取れるようになりたい
・韓国ドラマを字幕なしで更に楽しみたい
・韓国旅行のために話せるようになりたい など…

 

何かをきっかけに「これから韓国語を勉強したい!頑張ってみようかな」と考えている方が多いのではないでしょうか。

そんな未来の韓国語学習者さんに向けて、今日は韓国語を勉強する前に知っておきたい5つのことについてお話します!

私が今まで独学で勉強をしながら、”これ最初から知っていればなぁ…”と何度も感じた事をまとめました。参考になれば幸いです。

 

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韓国語を勉強する前に知っておきたい5つのこと

こんな事をお話します
・私自身が韓国語学習を始める前に知りたかったこと
・韓国語の勉強に躓くことなくスムーズに進んでいくヒント


韓国語の勉強を楽しく続けていくために、どんなことが必要なのか。

知っているだけで韓国語学習の良いスタートダッシュが切れます。ぜひご覧下さい!

 

ハングルに日本語ふりがな(カナルビ)を振って覚えるのは△

これは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

なんでダメなの?ふりがなを振った方がわかりやすいのに…

という気持ちもすごく分かります。見慣れない文字をそのまま読むのはストレスですよね。

それでも「韓国語学習の為」だと、ふりがなが後々足を引っ張ってしまう事が多いです…その理由を説明します。

 

ふりがながNGな理由って?
①見慣れているふりがなを目で追ってしまうから
②ハングルを日本語の発音で考えるようになるから
③正しい発音が身に付かないから


この「何故ふりがながNGなのか?」については、以下の記事で詳しくお話しました。日本語でふりがなを振らなくてもストレスなく学べる勉強法も一緒にご紹介しています◎

韓国語の勉強でハングルにふりがな(カナルビ)を振るのは何でダメ?その理由と対処法
韓国語学習では「ハングルにふりがな(ルビ)を振るのはNG!」とよく言われます。 何でダメなの?ルビがないと読みにくいし難しいよ と韓国語学習を始めたての方は思いますよね。 しかし実際に勉強していると、たしかにルビを振らずに勉強した方が良いと...
「歌詞を覚えるためだけ」などの目的ならふりがなでも良いですが、「韓国語を話せるようになりたい」という方は最初からふりがなに頼らない勉強をしましょう。

 

 

韓国語は発音の勉強を早めに進めよう

韓国語の勉強は何から始めたら良いんだろう?

という質問があれば、「まずはハングルと発音」と言いたくなる程、発音の勉強は大切です。

 

韓国語で発音の勉強が大切な理由
①韓国語の発音ルールが複雑だから
②発音がわからないと、韓国語を話すのも聞くのも出来ないから


この理由から、韓国語の発音変化は早めに理解しておくと良いです。

後回しにしても、いつかは必ず勉強しなければいけなくなります。ちょっと憂鬱ですが、分かりやすい教材で楽しく学んでいきましょう!



韓国語の発音で初心者の方にもおすすめの教材は「韓国語発音クリニック」


ハングルの一つずつの発音と、それ以外の複雑な発音ルールを授業形式で細かく説明されたテキストです。

他にもわかりやすい本はあるのですが、発音書の中でこれが最も初心者向き。韓国語の勉強スタート時に用意することをおすすめします◎

 

目標立て・計画作りが韓国語上達のカギを握る

韓国語学習では「明確な目標」と「それを達成するための計画」があると、どんどん実力が伸びていきます!

目標を立てる(試験○級に合格・○月までに初級をマスターする等)

目標を達成するための勉強時間や必要な学習内容、教材を調べる

毎日どのペースで勉強をすれば良いのかを逆算していく

 

上のような計画があると、日々何をすれば韓国語ができるようになるのかが明確になって勉強がスムーズに進みます。

韓国語を勉強する前は”目標(韓国語で何ができるようになりたいか)を書き出す”だけでも大丈夫です。

 

私が韓国語をはじめる前に立てた目標は「2023年までにTOPIK6級合格」「まずは1000時間勉強してみる」でした。早めに計画を立てたおかげで、どちらも2022年末までに達成できています!


この「目標と計画」についても近々ブログをUPする予定です。

ぜひ一緒に韓国語学習計画を立てましょう!

 

韓国語学習の「わかる」と「できる」は全然違う

韓国語の文法・単語の勉強を進めていくと、こんな壁にぶつかります。

 

次々に覚えることがあって頭の中が整理できないなぁ

似たような表現ばっかりで、どれをいつ使えば良いのか分からない


例えば、韓国語には「悔しい」という意味の単語が3つあるのですが

①自分に非があった上で悔しいとき
②自分に非が無くて悔しいとき
③自分に非が無く、悔しさに加えて怒りの気持ちも強い時


この3パターンの状況に合わせて、使う単語が変わります。

そうなると、”悔しいという単語は3つ”という事がわかっていても、いざ韓国語の文章をつくる時どの”悔しい”を使えば良いのか分からない

なんてことが、韓国語の勉強ではたっっくさん出てきます。

私自身も、中級以降の学習でこれを何度も感じています…

 

文法や単語の「意味がわかる」「実際に使える(できる)」は全く違うので、わかるだけで終わらせないよう意識しましょう!

・例文を沢山見て、使い方のニュアンスを掴む
・どんな時に使うのかを調べてノートにまとめる


などの対策をして、こまめに復習をするのがおすすめです◎

 

復習に沢山の時間を使おう

新しいことを学んでいくのも大切ですが、何よりも大切なのは復習です。

せっかく覚えたことをいつの間にか忘れてしまったら、もったいないですよね。

脳研究者の池谷裕二氏は、勉強した内容を身に付けるための「復習のプラン」を次の通り提案しています。

1回目の復習 - 学習した翌日
2回目の復習 - 1回目の復習から1週間後
3回目の復習 - 2回目の復習から2週間後
4回目の復習 - 3回目の復習から1ヵ月後

引用「受験脳の作り方

このように少しずつ時間の間隔を広げて復習を行うと、

何度も入ってきた情報を脳が「必要な記憶だ!」と判断して忘れにくくなるそうです。


どの勉強にも言えることですが、韓国語の文法・単語も定期的に復習をして知識の引き出しを多くしていきましょう◎

復習は、頭が最もすっきりしている朝に行うのがオススメです!

 

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今回のまとめ

今回は、韓国語を勉強する前に知っておきたい5つのことについてお話しました!

なにも分からない状態で黙々と勉強を進めるよりも、効率の良い方法を知っていれば韓国語の上達は早くなります。

ぜひ今回の記事の5つを忘れずに、韓国語学習をスタートして下さいね。


それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

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