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30歳会社員、英検準二級に合格しました!〈大人のやり直し英語日記〉

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こんにちは!英語と韓国語を独学で学習中のみえこです。

以前のブログでも少しお話ししたのですが、英検準二級の受験をしてきました!

30歳社会人、英検準2級の勉強中です。〈ゼロから英語日記〉
こんにちは!推しと話したい韓国語のみえこです。韓国語学習5年目、2023年には英語の勉強もゼロからはじめました。亀の歩みですが、30歳のうちに英検2級の合格を目指しています。そして現在、英検準2級の勉強をしています。リーディングとリスニング...

「2025年8月までに合格したい」という目標どおり8月に受験し、無事合格の結果がとどきました〜✨

初の英検受験に合格し、今はホッとしています。とっても楽しい試験対策期間でした!

今回の記事では英検準二級のレベルについて、そして役立った教材や大人の英検受験についての私なりの考えもお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

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英検準二級ってどのくらいのレベル?

英検準二級のレベルは以下のとおりです。

・高校中級程度の日常生活に必要な英語
・必要単語数は2600〜3600
・中学英語の基礎知識を中心に「読む」「聞く」「書く」「話す」をバランスよく習得している

実際に学んでみて、大人で英語をやり直したい、かつ英語力に自信のない方がはじめて受ける試験にピッタリのレベルだと感じました◎

なかなかレベルのイメージがつかない…という方は、英検公式サイトに無料の過去問が掲載されているので各級の問題を解いて自分に合ったレベルの試験を見つけるのがおすすめです!

公益財団法人 日本英語検定協会
英検(実用英語技能検定)の公式ウェブサイトです。受験の申し込みや試験日程・検定料・過去問題の閲覧、合否の確認ができます。高校・大学への入試優遇や単位認定優遇、英語教育に従事される団体・学校関係者の方向け研修・セミナー情報もご覧ください。

私は3級を解いて問題なし、準二級を解いてわからない問題が3〜4割あったので準二級から受験しました!

 

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英検準二級の対策に使った教材

私が英検準二級対策のために用意したのは以下の4つです!

ひとつずつ使った感想を詳しくお話ししていきますね。

 

〈単語〉英検準2級 でる順パス単

英検準二級に頻出の単語や熟語が1500語掲載された単語帳です。

すでに知っている表現が多めでしたが、復習+取りこぼしている表現を覚えるために購入しました!

コンパクトなサイズ感なので持ち運びやすく、会社や出先のバッグに常に入れていました。


(持ち歩いていたのでボロボロの見た目で失礼します💧)

このコンパクトさのおかげで1500語も掲載されている感じがしないので、1冊終えるのも苦ではなく終えることができました。

とはいえもう少し音声を気軽に聞ける単語帳があれば嬉しいなとも正直思ったので、英検2級の対策をする時は違う単語帳も試してみようかなと思います。

次の候補はこの2つ
①ランク順英検2級英単語1750
アプリで音声、クイズ形式の復習ができて良さそう
②英検2級 文で覚える単熟語
長文読解やリスニングの練習もできて良さそう

 

〈総合対策〉英検準2級 過去6回全問題集

やっぱり試験は過去問が一番!!ということで、今回も過去問にお世話になりました。

過去3回分の問題は公式HPで無料公開されていますが、もっと解いておきたいなと思い購入しました。

無料公開されている3回分の過去問+この1冊に収録されている6回分の過去問を何度もくり返し、特に苦手意識のあったリスニングはシャドーイングやディクテーションを頑張りました。

これから英検を受けたいな〜という方はまず公式HPの3回分を解いて、その後このような過去問を買って反復するのがおすすめです◎

 

 

〈面接〉10日でできる! 英検準2級 二次試験・面接 完全予想問題

リーディングやリスニングで大きな不安は元々なかったのですが、面接が大きな不安要素でした。

独学だと「自分で英文をつくる・それを話す」という機会は意識しないと出来ないので、面接も1冊特化したテキストを用意することに。こちらは電子書籍で購入しました。

予想問題が10回分収録されているので、めちゃくちゃ練習できます。

英検準二級の面接は

①長文を読む
②その長文に関した質問に答える
③5つのイラストを見て、その状況に合った英文を話す
④2つの面接官からの質問に対する意見を話す

という感じである程度型の決まった答え方もあったりするのですが、それでもいざ話すと緊張で頭が真っ白になってしまうので、このテキストで練習しておいて本当に良かったです。

今後の英検受験でも面接は特に不安なので、テキストは用意したいと思います(笑)

 

〈作文〉最短合格! 英検準2級ライティング完全制覇

面接の次に不安だったのが作文。ちょっと前までちょっとした短文ですら英文を作れなかった私に50〜60語を使った文章なんて作れるのか…と思っていたのですが、このテキストのおかげで本っっ当に作文力がグンと伸びました!!

このテキストは「意見論述」という英検準二級の作文試験の2問中1問の部分のみを学ぶことができます。もう1問のEメール問題は練習できませんが、このテキストをやっておけばEメールも大丈夫だと思います◎(Eメールの方が型が決まっている+簡単だから)

このテキストに出てくるさまざまな意見論述のお題に沿って文章を作る→チャットGPTに添削してもらう、の流れをくり返しました。

今回の英検受験を通してとにかくレベルアップできたのが、このライティングでした。本当に感謝の1冊です!

 

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大人でも英検準二級を受けていい?恥ずかしくない?

私は27歳で「英語をゼロから頑張りたい」と思い勉強を始めたのですが、英検を受ける前は(準二級なんて今じゃ小中学生でも受験している子がいるのに、アラサーの私が受けるのは恥ずかしいんじゃないか…)という気持ちが正直ありました。

「英語をやり直して試験を受けたい」と思っている方の中には同じ気持ちの方がいるのではないでしょうか。

最初はそんな気持ちを持ちつつ学習をスタートしましたが、実際勉強を進めていくとそんな気持ちよりも、英語が少しずつ自分の知識になっていく感覚が楽しくなっていきました。

どれだけ恥ずかしくても背伸びした級を受けて基礎をおざなりにすれば本当の意味での英語力は伸びません。

試験は私の中で‘結果を出せばいいもの’ではなく、‘試験の対策を通して英語学習を楽しむこと’が目的です。

今の私では英検準二級が精一杯で、ここを勉強する事で得られる知識がたくさんあったので準二級を選んだのは大正解だったと思っています💮

このブログを読んでいる方もしっかりと英語力をつけたい!という気持ちで受験する方は、自分に合った等身大の級を受験することをおすすめします。

英検5級〜準2級には英語の基礎知識がギュッと詰まっています!ここを完璧にした上で、私も次へ進んでいこうと思います。

 

英検は日付を自分で選ぶコンピュータ式の受験もある(英検SCBT)

英検の試験日程は年3回、一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)と二次試験(スピーキング)で日程が分かれているのが通常でした。

この場合だと試験日程が限られているので、社会人だと都合を合わせるのが難しい方も多いですよね。

ですが、今は受験日程自分で選ぶことができる「英検S-CBT」という受験方式があります!

英検S-CBT|公益財団法人 日本英語検定協会|ライティングは手書き受験可能、毎週実施、1日4技能受験
英検S-CBTは、日程・会場を自由に選べ、英検(従来型)と得られる資格は同じながらも1日で4技能受験できる英検です。ライティングテストは手書きも選択できますので、パソコンが苦手な方も安心して受験いただけます。
英検S-CBTって?

英検のSCBT(S-Computer Based Test)は、パソコンを使って受ける英検です。従来の筆記試験と違い、全国のテストセンターでほぼ毎日開催されているのが特徴。好きな日程を選んで受験できるので、忙しい人にもぴったりです。

試験内容は紙の英検と同じ構成(Reading/Listening/Writing/Speaking)、スピーキングはオンラインで実施され、マイクに向かって話す形式です。筆記用具は不要で、すべてパソコン操作で完結します。

私もこのSCBTで英検を受験しました。はじめは不安がありましたが、パソコンを触るのが苦手でなければ問題なく受けることができる試験でした◎

なかなか従来の英検の試験日程に予定を合わせられない方・大人数の試験会場は緊張する…という方にとってもおすすめです!

申し込みは上記の公式サイトから可能です。SCBT試験の概要も詳しく載っていますので、気になる方はチェックしてみてください

 

まとめ

今回は英検準二級の合格報告、そしておすすめの教材についてお話ししました。

英検は4技能(見る、聞く、書く、話す)全てを学ぶ機会になるので、個人的にとっても良い試験だと思います◎

今後も受けながら、いつかはハングル検定同様に1級を目指せるようなレベルに達したいです。まだまだ私の英語学習の道のりは長いですが、ゆっくり楽しく頑張っていきます!

別記事で英検の過去問を使った勉強法についてもお話しする予定です!ぜひご覧ください。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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