こんにちは！推しと話したい韓国語のmiecoです。
今回は嬉しい報告があり、記事を書いております。
10月に受験したTOPIK（韓国語能力試験）の結果が出て、6級に合格しました…！
まさか初めてのTOPIKⅡ受験で最上級を取れるとは思っておらず、未だに信じられない気持ちでいっぱいです（笑）
今回は、私のTOPIKⅡの初受験記録です。
TOPIKがどんな試験なのか、6級合格のためにどれくらい勉強したのか。そんなお話を独り言のようにしていきます。
韓国語資格に興味がある方はぜひご覧ください！
TOPIK（韓国語能力試験）とは
TOPIK（韓国語能力試験）は、大韓民国政府（教育省）が実施する試験であり、韓国における大学や企業が唯一採択する韓国語（ハングル）資格試験です。試験結果は、大学の教育課程の運営、奨学金支給、留学や就職など幅広く活用されており、世界90カ国で毎年40万人の韓国語学習者が受験しております。
韓国語の実力を示す試験で、日本では年に3回（4月、7月、10月）試験が行われています。
受験資格は無く、誰でも試験を受けられます。
TOPIKの各級のレベルについて
TOPIKのレベルは1級〜6級まであります。
1級〜2級はTOPIKⅠの試験・3〜6級はTOPIKⅡの試験を受け、点数によって各級に分けられます。
韓国語初級を勉強中の方はTOPIKⅠを、中級以降を勉強中の方はTOPIKⅡを受験すると自分のレベルに合った試験を受けられます◎
私は245点でTOPIK6級に合格でした
私は昨年の10月にTOPIKⅠを受験し、2級を取得して以来の受験でした。
合計 245点でした！
6級の合格点数が230点なので、ギリギリ合格した感は否めませんが…今までの勉強の成果が出たようで、嬉しくて泣きそうになりました。
韓国語学習をはじめてどれくらいで合格できたのか
私が韓国語の勉強を始めたのは2020年8月〜なので、2年2ヶ月でTOPIK6級を取得しました。
2023年末までにTOPIK6級を目標に勉強していたので、予想よりも早く結果を出せて何よりです。
TOPIKⅡの勉強は2022年8月〜10月の2ヶ月間集中して行っていました！
それまでは過去問を見たり作文を書いたことすらも無かったので、TOPIKの試験内容に慣れるところから勉強がスタート。
6級に合格できたのは限られた時間の中で効率的に勉強を進められたからかな、と思っています。
TOPIKに向けた勉強方法
8月〜10月までの2ヶ月間、とにかく過去問を解きまくりました。
まず単語や文法の復習をしなきゃ！と最初は考えていましたが、2ヶ月しかないので効率が悪いな…と思い、過去問で試験内容に慣れることを優先。
そして過去問と並行して作文の練習も。
作文は4問出題されるのですが、1〜3問目を中心に毎日書き続けました。
この2ヶ月間の勉強法については近い内に詳しくお話した記事を上げる予定です！
TOPIK6級に合格したものの、実力の足りなさを実感
TOPIK6級に合格をして、何より感じたのは「まだまだ努力が必要だな」という事。
6級を取っても自信のない文法や使い方の分からない単語はまだまだありますし、会話力も足りない部分ばかりです。
私にとっては予想外の6級だったので、”自分自身の実力が6級と思える地点に至ってない″という気持ちが大きいです。
300点満点のテストで245点だったので残り55点分、今回の反省を活かしてまた勉強頑張ります！
今後の韓国語学習の目標
試験にこだわりすぎてしまうと「試験の為の勉強」ばかりになってしまうので、TOPIKの受験は年に1回つづけていく予定です。
特に作文の点数を上げられるよう、対策をしっかりと行います！
そして韓国語レッスンやネイティブとの会話を通じて”話す力”を伸ばすのも今後の目標。
今後もこつこつやっていきますので、ぜひ一緒に韓国語勉強を頑張りましょう！！
その他TOPIKに関する記事
・聞き取り、読解、作文の勉強の進め方
・社会人独学でTOPIK6級に合格できた秘訣
・TOPIKとハングル検定の受ける順番
・試験勉強のモチベーションのつくり方 etc…
今後TOPIKに関する記事も沢山あげていきたいと思っています！韓国語の試験に興味のある方はお待ち下さいね。
まとめ
今回は私のTOPIKⅡ受験についてお話しました！
私が語学勉強をしたのは韓国語が初めてです。正直、ここまで勉強を続けられるとは思ってもいませんでした。
普段から勉強を楽しめるタイプではなかったですし、仕事をしながらの勉強だったので365日毎日勉強をしていた訳でもありません。
それでも「推しの言葉を自分でわかるようになりたい」「何かひとつ楽しみながら頑張れる趣味が欲しい」という思いで、ここまで継続できました。
これから韓国語を始めたいと思っている方も現在勉強中の方も、続ける事でいつか必ず上達できます！私が証明できるよう、これからも頑張ります。
このブログを見て下さっている方と一緒にこの楽しさをお話できる日が来る事を願って、今後も韓国語について発信していきますので宜しくお願いします！
それではまたお会いしましょう〜！
