こんにちは!推しと話したい韓国語のみえこです。
韓国語の勉強をはじめたいけど、私何をやっても三日坊主だからなぁ
語学学習に何度もチャレンジしたけど、どうしても続かない…
今回は、そんな悩みのある方必見の記事となっています!
「語学学習は継続が大切」とよく言われますし実際その通りなのですが、「そんなこと言われても続かないものは続かない!」という気持ちの方もいるのではないでしょうか。
私も運動や料理など、これまで続けられず諦めたことがいくつもあります…
どんなジャンルのことでも継続するためには自分のやる気が大切なのですが、やる気と同じくらい‘継続のためのコツ’も必要です。このコツはやりたいことのジャンルによって少し違う部分があります。
そのため今回の記事では、韓国語学習を4年以上継続した私が意識している‘語学の勉強を習慣化させるためのコツ’をお話ししたいと思います!
ここにあることを意識すれば、語学学習がより一層身近なものになります。ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです◎
語学の勉強を習慣化させるコツ
常にテキストを持ち歩く+人目に見えるところでテキストを出す
この2つは通勤時間や仕事の休憩中、特に意識しています!
通勤バッグに必ずテキストを入れておけば常に自分の目につくところに勉強道具があるので、‘せっかく持ち歩いてるんだしやろうかな’と思うようになり、テキストを開くようになりました。
何も持ち歩いていなければ勉強できる環境がないのでYoutubeやインスタを見て終わってしまう時間ですが、常にテキストを入れておくことで‘自分のやる気次第でいつでも勉強ができる環境’に変わります。
テキストを持ち歩いているのに開かず1日が終わるとなんだか罪悪感を感じるので、少しずつ‘持ち歩いたテキストは勉強する’という毎日の習慣ができました。
そして意外と大事なのが、人目に見えるところでテキストを出すこと。
これは、私的には効果絶大な方法です!
電車に乗ったらまずテキストを手に持つ。お昼ご飯を食べる時はスマホの下にテキストを置く。
そうすることで(テキストを出したのにいつまでも開かずにスマホを触ってるとは思われたくない)というプライドが働きます(笑)
そして、いざテキストをひらけば(すぐにやめて集中できず諦めたと思われたくない)と思って一定時間集中できるんです。
もちろん周りの人は私のことなんて見ていないことも興味がないことも百も承知なのですが、私自身の「人にどう見えるか」を気にする心理をうまく使うと勉強に集中できることに気付きました。
そのため常にテキストを持ち歩いて、人目のあるところでテキストを出す、という2つをセットで日々意識しています。
\通勤時間などのすきま時間におすすめの韓国語テキストシリーズ(初級〜上級まであり)/
「3分でもOK」と思ってスタートする
以前は1〜2時間など余裕のある時間を用意して勉強しなきゃいけない!と思っていたのですが、今は「数分でもいいからとりあえずやってみよう」と思うようにしています。
時間の負担が大きいものだと思ってしまうと、どうしても腰が上がりにくいです。特に勉強をはじめたての頃は長い時間勉強することに慣れていないので、ハードルが高いはず…
なので「まずは数分。やってみてダメだったら諦めよ」という軽い気持ちでスタートしてみると、案外楽しくなってきて集中できたり、短い時間軸で集中がきれてたとしても‘ちょっとでも頑張れた感’が残ってモヤモヤせずに済むようになりました。
ちなみに私のおすすめは午前中に、この‘ちょっとやってみよう‘を実践することです。そうすると一日のはじまりのうちに勉強スイッチが入るので、その日勉強したい欲が湧きやすいです◎
勉強する内容や時間帯をあらかじめ決めておく
1日の朝のうち、もしくは前日の夜までにあらかじめ勉強する時間を確保しておくと、一気に勉強が習慣化しやすくなります。
「空いた時間でやろう」と思っていると面倒なことはどんどん後回しにしてしまうのが人間の性です。私も語学勉強を好きで続けていますが、それでも後回しにしてしまう日が今もあります。
‘勉強する内容まで決めるのはつらい、その日勉強したい内容を自由に決めたい’という方は勉強する時間を何時〜何時にするのかを決めておくだけでもじゅうぶんです!
計画がお好きな方は時間帯+どんな勉強をするのか(使うテキスト、どこまで進めるかなど)決めておくと更に勉強内容が具体的になるので、決めておくのがおすすめです。
私は毎月どんな勉強をするのかをあらかじめ決めているので、それを日割りにして日々やるべきことを時間帯で割り振るようにしています。
・朝の通勤はトウミ(韓国語の単語帳)と英語のハノン(英語発話練習の本)
・夜の通勤は単語アプリの復習や韓国語書籍の読書
・仕事後はすきま時間ではできない時間のかかる勉強を中心に
ここまで勉強初期からギュッと詰め込む必要はありませんが、仕事後の30分や1時間でも‘ここは勉強に使う時間!’と自分の中で予約をしておくだけで必ず意識は変わりますので、ぜひ試してほしいです◎
記録が好きな人はハビットトラッカーを利用する
日記やSNSの更新など記録がお好きな人は、ハビットトラッカーを使うのもおすすめです◎
ハビットトラッカーでは、自分が続けたい習慣や目標(たとえば、「毎日運動する」や「水を2リットル飲む」など)をリスト化し、その習慣を実行した日を記録します。記録することで、どれだけ続けられているかが一目でわかるようになります。
自分の頑張った成果が見えるのは嬉しいですよね。事前に決めた目標にチェックをつけていくものなので、さきほどお話しした「勉強内容をあらかじめ決めておく」ことも一緒に実現できます◎
私は計画好きですが記録が苦手なので何度かチャレンジして諦めてしまったのですが、日常に習慣化したいことがある人にとってはすごく効果のあるツールだと思います。
ダメだったらやめよ!という気持ちでもいいので、一度やってみるといいかもしれません。
まとめ
今回は「語学学習を習慣化させるコツ」についてお話ししました!
習慣は小さいことの積み重ねです。「そんなことでいいの?」と思うような小さなことも続けていけば、積み重ねれば必ず大きくなります。
私は勉強する習慣が2020年まで1ミリたりともなかったのですが、韓国語や英語を勉強するようになってからは語学学習をしない日がほぼ0に近いです。
もともと勉強が好きだったわけじゃない、何事も三日坊主だった私でも継続できているので、このブログを読んでいる皆さんならきっとできるようになります!
ひとつでも、完璧じゃなくてもいいと思います。自分にできそうかな?と思うものをぜひ今日から試してみてください^ ^
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それでは、また次の記事でお会いしましょう!