こんにちは!推しと話したい韓国語のみえこです。
今回は、私のハン検2級対策のお話をしたいと思います!これでハン検2級に関する記事は4つ目となります。
今までの記事は下にリンクを貼っておきます(古い順から)ので、気になる方はぜひぜひご覧くださいませ。
最初に計画していた対策から少しずつ変わってきて、ようやく本腰が入りました。残り3ヶ月、しっかり頑張っていこうと思います!
〈これまでの記事〉
これまでのハン検2級対策をざっくりとお話。
これまで(24年1月まで)のハン検2級対策については何度か記事を上げているのですが、改めて簡単にまとめると
・キクタン上級
・ハングル能力検定試験2級合格をめざして
この3冊を中心に勉強していました。
ハン検はとにかくその級に合わせた語彙力が求められる印象なので、単語を中心にコツコツ覚えました。
とはいえ去年はTOEICや英語の勉強に時間を割くことも多く、集中してハン検の対策をしていませんでした…。
試験まで残り4ヶ月でスイッチが入りました
正直今年の1月までは、まだ受かるレベルに達していないことはわかりつつ、試験対策に全力になれる危機感をもっていない状態だったな…と今になって感じます。
そんな私が2月にハン検2級の過去問2冊目購入して、衝撃を受けました。
前に過去問を買った時から多くの単語を覚えたはずなのに、一切点数が上がっていなかったのです…(笑)
試験まで残り4ヶ月。これで50点台。(あれ、もしかして結構やばいんじゃない…??)と思い、一気に目が覚めました。
・目で見て覚えていても耳で理解できない表現が多くある
・文法問題が全然できない
などなど反省点が多く見つかり、2月になってようやく試験対策へのやる気スイッチが入りました。
それでもまだまだ一歩すら進めたのかわからない状態ですが、今やっている対策をお話ししたいと思います!
今の私が行っているハン検2級対策
過去問一冊一冊を丁寧にくり返す
前まではせっかく過去問を買ったのに、解いて終わりの状態で活かしきれていませんでした。
過去問と同じ問題は出題されないにしても、よく出てくる表現というのは必ずあります。
それは問題文と正解の回答だけではなく、外れとなった回答にもヒントが隠されていると思うので、とにかく1冊丸ごと覚える気持ちでくり返すことにしました。
リスニングはシャドーイング・パダスギを、読解は音読と「なぜこれが不正解なのか」を考えるようにしています。
今まで覚えたようで定着していなかった語彙がすぐにわかるようになったり、問題の傾向も少しずつ見えてくるようになりました。6月までしっかりと継続したいと思います!
トウミ上級の後半を中心に覚える
キクタンも覚えた、合格をめざしての語彙も覚えた。それでも足りない分はトウミしかない…!と思い、ついに取りかかりました。
トウミは前半が単語、後半が慣用句・ことわざ・四字熟語・文法となっています。
この5分の4あたりまでが全て単語です…ものすごい量ですよね。
まずは過去問を解いて特に知識がないと感じた後半部分からスタートしました。プリントをつくり、そこに表現の由来や使い方などをまとめて自分がわかるようにしています!
特にことわざ・四字熟語は由来を知ると一気に覚えやすくなります。一つずつ調べていくのは少し時間がかかりますが、丸暗記するよりも長く記憶できる知識になると思うのでおすすめです◎
今月中にことわざ・四字熟語・文法は覚えられそうなので、次は慣用句か単語か…悩み中です。
キクタン上級の音声を毎日聴く
過去問のリスニング問題を解いていて、‘覚えているつもりだったのに耳で聞くとわからない単語’がかなりあるな…と感じました。
解答を見て「これキクタンで覚えたやつじゃん〜」と何度なったことか。音声学習を真剣にやっていなかった罰ですね。
たまに聞くだけじゃ意味ないし、全ての単語が音声のリズムに合わせて言えるようになるまでひたすら聞き続けよう!と思い、メイクをしている時・通勤時間・寝る前などの時間を使って毎日聞いています。
この1120語のうちどのくらいが試験に出てくるかはわかりませんが、これで逃さずに済む1問があるはず!と信じて続けたいと思います。リスニングは1問2点なので、落としたくない…!!
公式ハン検学習ツールの活用
3月に入ってハン検の申込をした際に、思い出したこちらの公式ツール。
500円ならまぁいいかぁ〜と気軽に申し込んだのですが、これ思っていた以上にめちゃくちゃ良いです…!!!!
・模擬試験を何度でも受けられる
・出題形式ごとに1問1答式で解ける
・500円で30日間使い放題
・5級〜1級まで全てのレベルで申し込める
と、盛りだくさんです。何これもっと早く思い出したかった〜〜と思いながら、毎日しっかり元をとるくらい使ってます(笑)
過去問を解く時って「あぁ…よし、やるか」と重い腰を上げる感じになりがちですが、こちらだと1回10問ずつでも区切れるので気軽に過去問に取り組めます。問題量も想像以上に多いです。
500円で過去5年分解けるなら過去問買わなくて良くない??と一瞬思いましたが、解答の丁寧な解説は過去問の冊子ならではの良さです。
あとはリスニングのテンポ感など、試験さながらの空気で解けるのも過去問の方が上だなと感じました。
とはいえ500円でここまで学べるなら、本当に感謝です!!!どの級を受験する方にもおすすめしたいツールです。何のPRも頼まれていませんが、勝手におすすめしちゃいます(笑)
気持ちが折れないように心がけていること
とにかく合格したい〜〜!という気持ちが先行してしまいそうですが、まだまだ安心して合格できる状態ではなく、(結構できた…!)と思った時ですら75〜80点とギリギリです(笑)落ちる可能性もじゅうぶんにあります。
これまでのハン検5〜準2級は一発合格した分、今回の2級で落ちてしまってモチベーションが下がったらどうしようと、ふと考えてしまいました。
そのため気持ちが折れないよう、‘とにかく無理をしない!!’という思いで日々勉強しています。無理をしたら「こんなに頑張ったのにどうして…」と努力の対価を求めてしまう性格だからこそです(笑)
そんな私が無理をせず、前向きに勉強を続けられるように意識しているのが以下の3つです。
寝る時間や遊ぶ時間は削らない
簿記2級を受験する時に睡眠時間を削って勉強していたのですが、勉強への集中力は落ちるし日中眠いし、疲れが抜けないし…と散々だった思い出があります。
しかも(もし落ちたらまたこの日々が続くんだ)と思ってしまい、受験当日もかなり緊張してしまいました。
大好きな韓国語でそのプレッシャーは感じたくないですし、もしそんな気持ちで挑んだら合格した後もハン検2級の教材を開かなくなってしまいそうなので(笑)毎日しっかり7時間は寝るようにしています。
友人とも今までどおり遊んでいますし、試験のためにこれを我慢する!!というのは特に何もやっていません。
そんな風にスイッチを切り替えるようにして、楽しくハン検対策を続けられる環境にしています。
英語の勉強で気分転換する
ずっとハン検対策をしていると他のことがやりたくなってくるので、そんな時に英語学習をしています。
気分転換になりつつ勉強としての集中力は途切れさせずに済むので、英語も勉強してて良かったな〜と改めて感じることが多くなりました。
気分転換に韓ドラやYoutubeを見ると、そこから戻れなくなってしまうのは私だけでしょうか…(笑)
英語と韓国語を同時に勉強するメリットについては以下の記事でも書いたのですが
英語に行き詰まった時は韓国語を、韓国語に行き詰まった時は英語を、とお互いを助けてくれる存在です。
今はハン検対策に注力してるぶん英語学習の割合が減ってしまいましたが、シャドーイングをしたり英作文をしてみたり…と楽しく続けられています。6月までは韓国語の助っ人でいてもらう予定です。
合格できなかった場合の今年の勉強計画を作っておく
私は年間の勉強計画をつくるのが好きなのですが、今回ハン検に受かるか受からないかで計画が大きく変わってきます。
小さい頃から、つくった計画通りに進まないと全てへのやる気をなくしてしまう面倒な性格なので、合格できた場合の計画・合格できなかった場合の計画どちらもつくっておきました。
いざ「合格できなかった場合の計画」をつくってみると、案外これも楽しそうだなと前向きな気持ちになれました。落ちてしまっても目指す方向が決まっていると思うと、安心して今できることを精一杯やろうと思えます。
ちなみに落ちてしまった時は、‘次の受験(11月)で合格ではなく、受験者最高得点をとる!‘という目標にしてみました(笑)どちらにせよ今年受かりたい気持ちは変わらずです。
まとめ
あっという間に残り3ヶ月となってしまいました。
やはり試験があると勉強に集中しやすくなり、新しい表現を覚える意欲も湧いて楽しいなぁと感じています。
この記事のタイトル通りまだまだ合格は見えませんが、できることはしっかりとやって後悔なく受験できるようにしたいと思います!
6月ハン検受験予定の方、一緒に頑張りましょうね。
それではまた次の記事でお会いしましょう!